「最先端技術を活用した農林水産研究高度化事業」は、生産及びこれに関連する流通、加工等の現場に密着した農林水産分野の試験研究の迅速な推進を図るため、研究課題の公募及び研究実施に当たっての産学官連携の強化により、優れた発想を活かし、先端技術等を活用した質の高い試験研究を促進することを目的としています。
今回応募した研究内容は、4年前より大東町と当社が取り組んでまいりました「多収飼料米品種を活用した高品質豚肉生産システムの確立」について。
これが採択されたことにより、資金はもとより知的・人的資源の連携を受けられることとなり、当社としても大きな社会貢献を果たせると考えられます。
今回応募した研究内容は、4年前より大東町と当社が取り組んでまいりました「多収飼料米品種を活用した高品質豚肉生産システムの確立」について。
これが採択されたことにより、資金はもとより知的・人的資源の連携を受けられることとなり、当社としても大きな社会貢献を果たせると考えられます。
養豚業を取り巻く状況
1・ | 飼料自給率の低迷、特に濃厚飼料自給率は10%をきっており、27年までにこれを14%まで向上させる(農水省) |
2. | 養豚業の大型化、環境問題の深刻化 |
3. | CSR(企業の社会的責任)環境や地域社会への協力 |
多収飼料米品種の生産で高品質豚肉生産システムを確立する | |
その1 | 耕作放棄地の活用により、飼料米生産の拡大 |
その2 | 濃厚飼料自給率1%向上、国産豚肉消費の拡大 |
その3 | 中山間地の活性化と地域環境保全を実現 |
更新日06/05/15