おいしい豚肉レシピ

フリーデンスタイルBBQ vol.01
やまと豚肩ロース肉の塩釜焼き

肉をそのまま、豪快に焼くのもいいけれど、ワンランク上のデキル人に 見えちゃう「塩釜焼き」は、いかがでしょう? でき上がった塩釜を割るときはワクワク感もいっぱい。 BBQパーティーで盛り上がること、間違いなし!

材料(4人前)

  • やまと豚肩ロース肉 1Kg
  • 塩 1Kg
  • 白ワイン 50cc
  • 卵白 2個
作り方
1事前準備
BBQプランク(BBQ用の木の板)を水に浸しておく。
(30分くらい)
やまと豚の肩ロース肉を型崩れしないように紐(やや太めのタコ糸)で縛る。
フリーデンポイント!
紐で縛ることで、均一に熱が通りお肉全体が柔らかく仕上がります!

2BBQコンロに炭をおこし、網の上で肉の表面に焼き目をつける。

3ボウルに白ワインと卵白を入れて混ぜ、そこに塩を加えてよく混ぜ合わせる。

4BBQプランクに3の塩を敷き、その上に肉をのせ、全体を塩で覆い包む。
フリーデンポイント!
お肉の下も塩釜用調味料をひくことで味が全体に伝わります!
5コンロにのせて蓋をして、弱火で約1時間蒸し焼きにする。
フリーデンポイント!
炭を重ねる厚さを調節する事で火加減を調整できます。

6焼きあがったらコンロからおろし、常温に戻す。

7塩釜の周りを包丁の刃元のほうで叩いてヒビを入れていくと、きれいに割れる。(豪快に木槌で割ってもOK!)

8紐を切って外し、肉に付いている塩を取り除く。

95mm幅にスライスし、盛り付けてでき上がり。

「BBQプランク」でじっくり、しっとり。
プランクは、BBQでコンロやグリルに乗せて使う木の板。日本ではまだあまり馴染みがありませんが、 欧米ではポピュラーなスタイルです。プランクを使うと、間接熱、中低温でじっくりと火が入るので、 肉や魚がジューシーに仕上がります。
プランクは焦げなければ2~3回使えます。燃えないように、最初に水によく浸けてから使用します。


このレシピを制作したのは?
  • 品質保証室 開発管理課長
  • 谷口昌紀

1973年神奈川県生まれ。2001年にフリーデン入社。「豚肉創作料理やまと 銀座2丁目本店」オープンにあたり、2002年料理長に就任。その後、「やまと 銀座8丁目店」「やまと 南青山店」の料理長を歴任し、2015年フリーデン商品部 商品開発課長兼料理長に。肉の切り方・焼き方~付け合わせや調味料の選び方まで、豚肉(やまと豚)の本当においしい食べ方を探求し続けている。現在は品質保証室 開発管理課長として商品開発をおこなっている。


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