おいしい豚肉レシピ
やまと豚生ポークハンバーグの美味しい焼き方&バランスの良い食事例
- やまと豚生ポークハンバーグ・食べる野菜ソース:325Kcal・25Kcal
- 季節の焼き野菜添え:104Kcal
- かぶと柿のサラダ:151Kcal
- まいたけのポタージュ:45Kcal
- パン:84Kcal
合計734Kcal
献立ポイント
1豚肉にはビタミンB1が豊富に含まれています。
鶏肉・牛肉と比べて約10倍のビタミンB1を含んでいます。ビタミンB1は、炭水化物をエネルギーに変える過程での酵素の働きを促す効能があります。人間がもっとも利用しやすい「エネルギー源」は糖質で、それを「エネルギー」に変える際の反応に必要なのがビタミンB1です。エネルギー源の糖質が豊富にあっても、ビタミンB1が不足すると、糖質をエネルギーに変換することができず、活動時に「エネルギー不足」となってしまいます。
ビタミンB1を不足させないようにし、エネルギー不足状態から回避することで、だるさや疲労感、倦怠感などを感じにくくなります。
また、ネギ、玉ねぎ、にんにくなどに含まれる「アリシン」はビタミンB1と結合することで「アリチアミン」という別の物質になります。
アリチアミンは体内へ吸収されやすく、そして体内で再びビタミンB1に戻ることが知られています。アリシンとビタミンンB1を一緒に摂ることで、効率的にビタミンB1を吸収することができると言われています!
そのためアリシンを多く含む玉ねぎをたくさん使用したメニューになっています。
ソース・付け合わせ・スープに玉ねぎを使用しています。
2献立のカロリーは、1日の一般的な成人の摂取カロリー約1800kcal~2200kcalの1/3に設定しています。
※今回は1日の摂取カロリーを2100Kcalとして3等分に割った数値700Kcalに設定しています。
3季節の野菜をふんだんに使用した献立です。
洋食は季節感を出すのが難しいですが、副菜等で季節感を出しています。
焼き方のポイント
1やまと豚生ポークハンバーグを冷蔵庫で解凍して、中央にくぼみをつける。
2良く熱したフライパンにサラダ油を入れ、弱火で約5分焼く。
3裏返して蓋をして約8分焼く。火を止めて2分蒸らす。竹串やつまようじを真ん中に刺して、透明な肉汁が出ればOK!
このレシピは、「やまと豚 ハンバーグ」を使用しています。
このレシピを制作したのは?
- 商品部 商品企画課
- 管理栄養士・フードコーディネーター
- 佐藤志保
プロフィール
病院・食品会社・雑誌社などを経てフリーデンに入社。
得意料理はドイツ料理
ハム・ソーセージを朝食・昼食(お弁当)だけでなく、「夕食の和食に合う料理」でみなさまにご紹介していきたいと思っています。
料理コンセプト
<ちょっとした工夫で料理は「もっと美味しく・もっと簡単に・もっと健康に」作れる>をコンセプトに料理をご紹介します。
料理を作ることをもっと楽しんで・・・!あなたのアイディア次第でバリエーションは無限に広がります。