社員紹介Interview

豚の習性や生態だけでなく
化学や機械の知識も必要な仕事。
ぜひ一度、見学に来てください。

生産技術職 齋藤 弘太郎 生産技術職 齋藤 弘太郎
生産技術職

生産技術職
Production engineer

齋藤 弘太郎|梨木農場 分娩部門長

岩手大学 農学部 農業生命化学科
2011年入社

仕事風景

1日平均150頭の仔豚が誕生。
その成長力に毎日驚かされています。

私のキャリアのスタートは、大東農場の肥育部門です。体重115キロを目処に「定時、定量、定質」な肉豚を育てることが仕事でした。その後、梨木農場へ異動。AIカテーテルによる人工授精を行う種付け部門を経て、入社3年目から分娩部門に所属しています。この農場には常時2,000頭の母豚がいて、1日平均150頭の仔豚が誕生します。万全の衛生管理体制を維持しながら助産、里子哺育、給餌、治療などの幅広い仕事を担いますので1頭の仔豚に情が移ることはありませんが、その成長力にはいまも毎日驚かされています。

仕事風景

仔豚の生存率を高めるために
獣医師の見解を聞き、文献を調べる。

分娩担当の役割や使命を考えると「仔豚の生存率をいかにして高めるか」というテーマに行き着きます。そのためには豚の習性や生態、栄養学や薬学の他、機械(自動給餌装置、洗浄機器、自動車等)の仕組みについても理解を深める必要があります。私は日頃から、他の農場を巡回している獣医師の見解を聞き、文献を取り寄せて知識を蓄えていますが、初めて見聞きすることがたくさんあり、本当に奥の深い世界だと思います。興味を持たれた方はぜひ一度私たちの農場を見学に来てください。たくさんの驚きと感動と笑顔に出会えると思いますよ。

生産技術職 齋藤 弘太郎
1日のスケジュール
1day Schedule
生産技術職 齋藤 弘太郎
1日のスケジュール 1日のスケジュール
休日の過ごし方
休日の過ごし方

近所の公園で子どもと遊んでいます。太田や伊勢崎へ買い物に出かけることも。

趣味
趣味

絵画鑑賞。学生時代からゴッホが好きで自宅にはレプリカを飾っています。