フリーデン「やまと豚」を使ったヘルシーメニューは 「コロニアル・ミラドー」での期間限定!(2004/12/25〜2005/2/24) 勝又登シェフによる『やまと豚』のコロニアル・フレンチを是非、ご賞味ください。 掲載内容は下記をご覧下さい。 |
「メディア・スパイス!」24号(ADプラント発行)掲載内容。 |
86年日本で最初の本格的なオーベルジュとしてオープンしたのが「オー・ミラドー」です。以降、97年には別館「パピヨン・ミラドー」を開設。さらにこの春、隣地にアジアンモダンをイメージした「コロニアル・ミラドー」がオープンしました。常に時代のニーズを先取りし、古典からヌーベル、そしてビストロ料理まで、様々なスタイルでフランス料理の楽しみ方を提案しているオーナーの勝又登シェフ。自ら自家農園で畑作業やワイン作りも手掛けるなど、素材にはとことんこだわりをもつ勝又シェフが選んだのは、やまと豚の部位の中でも特に肉質がきめ細かくやわらかい内もも肉です。醤油とプーアール茶に老酒、生姜、焼きネギ、砂糖を加えた液で一晩漬け込むことで、肉そのものの風味を生かすとともに、アジアのテイストをプラス。仕上げは薄くスライスした肉に、サイフォンで金木犀の花の香りとエキスを移したブイヨンを注ぎ、程よく熱を通してからいただきます。
「一口食べただけで印象に残る料理を提供したい」というシェフの言葉どおり、肉の甘みと濃厚な花の香りが官能的なまでに五感を刺激する一皿。
勝又シェフならではの斬新なプレゼンテーションが、リゾート気分をより一層高めてくれます。
「一口食べただけで印象に残る料理を提供したい」というシェフの言葉どおり、肉の甘みと濃厚な花の香りが官能的なまでに五感を刺激する一皿。
勝又シェフならではの斬新なプレゼンテーションが、リゾート気分をより一層高めてくれます。
[1] やまと豚の内もも肉はかたまりのまま繊維を取り除き、凧糸でしばる。 [2] 鍋に水、醤油、老酒、砂糖、生姜を入れて沸かす。 [3] 2に黒く焦げ目がつくまで焼き色をつけたネギ、プーアール茶を加え、肉を一晩漬け込む。 [4] 肉を薄くスライスして季節の野菜とともに盛りつける。 [5] 鶏、豚のすね肉、野菜などを煮込んで作ったブイヨンをサイフォンの下部に、上部に桂花を入れて沸かす。[6].約1分ほどで火を止め、薄くスライスした肉に注ぐ。 |
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桂花とは、中国で金木犀のこと。秋になるとオレンジ色の小さな花を枝いっぱいに咲かせ、甘い香が遠くまで広がるこの花は、もともと中国南部原産の常緑広葉樹です。通常は、烏龍茶など比較的くせのないお茶とブレンドして楽しみますが、今回のように料理の香り付けとするなら、ライチーなど果物のフレーバーティーもお勧め。肉自体に甘みのある「やまと豚」との愛称も抜群です。 | <効能> 金木犀特有の濃厚な甘い香りは、気持ちをゆったりと落ち着かせてくれます。花茶のもつやさしいアロマの香りはリラクゼーションしたいときに最適。深い安眠効果もあります。 |
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更新日04/12/25