社員紹介Interview

一人でできることが増えてきて
製品になった時の喜びと達成感が
どんどん大きくなっています。

製造職
Manufacture

筒木啓悟｜製造部伊勢原工場

新潟大学大学院自然科学研究科生命・食料科学専攻
2016年入社

豚のどの部位なのかを見分け
的確に整形する技術が要求されます。

入社後１年間の研修期間は、秋田県の森吉農場の育成・肥育部門で実務を経験。現在は神奈川県の伊勢原工場で、生肉をハムやソーセージなどの製品にするための原料処理を行っています。大きなまな板と肉用包丁を使って小骨や軟骨、血管を取り除いていくには、豚のどの部位なのか見分け、的確に整形する技術が要求されます。新人用のマニュアルはないので、自信がない時は先輩やベテランの職人さんを頼ることになりますが、一人できることが徐々に増えてきましたので、製品になった時の喜びと達成感もどんどん大きくなっています。

地域のイベントで消費者の声を聞き
もっと頑張ろうという気持ちになりました。

伊勢原工場では地域貢献活動の一環として地元のイベントに模擬店を出店しており、今年の７月には平塚市の七夕まつりで特大フランクフルトを提供しました。私は初めての参加でしたが、毎年楽しみにされている方がたくさんおられることを実感しました。嬉しかったのは、フランクフルトを焼き上げてお渡しするたびに「おいしい！」「やっぱり最高！」という声があがったこと。製造担当にとってこれほど励みになることはなく、原料処置で満足せず、加工、包装、出荷といった後工程も任せてもらえるように感張ろうという気持ちがわき上がってきましたね。