もっと日本人の味覚に合った肉質を!フリーデンの育種改良は常に進化しています。
系統保持・育種改良のために精液を凍結保存しています。
米国SGI社から純粋種を購入し、委託するとともに改良ポイントに合わせた精液も輸入しています。
検査機関の拡充やDNA技術の応用で安全・安心の向上を図っています。
エス・エム・シーという独自の検査機関が生産から販売に至る過程の衛生管理と品質管理をサポートしています。常に細菌、血液、糞便などの検査を実施。検査結果は速やかにフィードバックされ、改善されるシステムになっています。
一般社団法人家畜改良事業団とともに「やまと豚」と証明できるDNA診断技術を確立。トレーサビリティシステムに応用されています。現在、フリーデン牧場で生まれたすべての父親のDNAは、DNAバンクに大切に保管されています。
豚のことを考えて、働く人のことを考えて、最新の技術を積極的に導入しています。
自動洗浄ロボット
動きを記憶させシステマティックに清掃。省力化・時間と水の節約が可能になりました。ソートシステム
体重を自動計測するシステム。豚が自由に動ける環境が生まれ、豚のストレス軽減につながります。豚のストレス軽減は、おいしさにつながるばかりでなく、アニマルウェルフェアの観点からも大切にしていきたいと考えています。企業養豚の先駆者として率先して取り組むべきテーマです。自動計量餌タンク
2016年、一部の牧場で飼料の重量を自動計量できるタンクを導入。発育の良否が予測できるようになりました。