おいしい豚肉レシピ

ポークの栄養いただきます vol.03
やまと豚ロース生姜焼きのせ あったか豆乳うどん

今回のレシピのテーマ : からだの内側の温め

フリーデンの管理栄養士・フードコーディネーターの佐藤志保です。フリーデンの管理栄養士・フードコーディネーターの佐藤志保
冷え対策は、からだの外側だけでなく、内側の温めも大切。そこでオススメなのが温め食材の代表格 生姜と たんぱく質豊富な豆乳の組み合わせです。 すぐに温まり、効果が長続きすると言われています。 豚肉と「ショウガ豆乳」の相性も〇。寒い時期の夜食にピッタリなメニューです。
今回使用する「やまと豚ロース生姜焼」は、特製の生姜ダレに漬け込んである味付け肉。すぐにつくって食べられて温まれる便利なアイテムです。

材料(2人前)

  • やまと豚ロース生姜焼 1パック
  • 茹でうどん 2玉
  • 調整豆乳  400ml
  • 水 200ml
  • 白だし 50ml
  • 生姜 1かけ分
  • 厚揚げ 1/3丁
  • 三つ葉 2本分
トッピング用にお好みで
  • 生姜・ゆず皮・糸唐辛子 適量
作り方
1鍋に豆乳・水・白だし・生姜すりおろしを入れる。
佐藤ポイント
豆乳は加熱しすぎると分離するので注意!!

2茹でうどん・厚揚げスライスを入れて煮る。

3「やまと豚ロース生姜焼」をフライパンで焼く。油はひかない。
佐藤ポイント
豚ロースの味付け肉なので肉の脂で充分美味しく食べることができます。
->カロリーoff

4丼に、2と3を入れる。

53cmの長さに切った三つ葉・生姜すりおろし (トッピング用)・ゆず皮・糸唐辛子をお好みで盛り付ける。

レシピのポイント!
  • フリーデンの味付け肉で、受験シーズン本番に合わせて体の温まるメニューとして作りました。 生姜と豆乳の組み合わせは身体を温めてくれるので夜食にぴったり。また残った豆乳は生姜湯に湯の変わりに入れてみて下さい。辛さがマイルドになって飲みやすくなります。お好みではちみつを入れても美味しいですよ。 風邪予防にもオススメです。

管理栄養士のおすすめ献立
  • ロース生姜焼きのせあったか豆乳うどん
  • ほうれん草・トマト・カリフラワーのサラダ
  • 豆乳生姜湯
こちらの献立だと、鉄分が1日の摂取量の約1/2・ビタミンCが1日分摂ることが できます。鉄分が不足すると貧血だけではなく、イライラしたり、疲労感が出ると言われています。受験生には特に取って欲しい栄養素です。
また、ビタミンCは言わずと知れた風邪予防に最適な栄養素です。
ビタミンCは摂りすぎても体から排泄されてしまうので心配ありません。しかしサプリメントからではなく食品から摂ってほしいと思います。野菜や果物をたくさん食べる習慣を身につけましょう。


このレシピを制作したのは?
  • 商品部 商品企画課
  • 管理栄養士・フードコーディネーター
  • 佐藤志保

プロフィール

病院・食品会社・雑誌社などを経てフリーデンに入社。
得意料理はドイツ料理
ハム・ソーセージを朝食・昼食(お弁当)だけでなく、「夕食の和食に合う料理」でみなさまにご紹介していきたいと思っています。

料理コンセプト

<ちょっとした工夫で料理は「もっと美味しく・もっと簡単に・もっと健康に」作れる>をコンセプトに料理をご紹介します。
料理を作ることをもっと楽しんで・・・!あなたのアイディア次第でバリエーションは無限に広がります。


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