おいしい豚肉レシピ

特別な日はポークでキメて!  パーティーやイベントにおすすめ vol.01
やまと豚ヒレ肉のアクアパッツア風

ボジョレー・ヌーボーの季節です。フレッシュな赤ワインとともに楽しめる料理はいかが?今回ご紹介するのは、魚ならぬ豚ヒレ肉を使ったアクアパッツア風。あっさり上品な豚ヒレ肉とアサリのコラボレーションです。お互いの味わいが融合して、何とも言えぬ旨み!にびっくりの一品。新酒のお祝いパーティーにおすすめです。

材料(2人前)

  • 豚ヒレ肉 200g(100g×2本)
  • アサリ(砂抜きしてあるもの)20個
  • ミニトマト 10個
  • イタリアンパセリ 適量
  • ローズマリー 2本
  • ニンニクスライス 1片
  • オリーブオイル 大1
  • オリーブ 6個
  • 白ワイン 100ml
  • 塩 少々
  • 胡椒 少々
作り方
1豚ヒレ肉2本を冷蔵庫から出して、30分程度置き、常温に戻す。
フリーデンポイント!
肉は常温に戻して焼くのが大切。

冷蔵庫から出してすぐ焼くと、中まで火が入るのに時間がかかり、焦げなど失敗の原因に!

2フライパンにオリーブオイル、ニンニクを入れ弱火で香りを出す。

31の肉、ローズマリーを入れ、弱火で片面5分ずつ焼く(計10分)。
その間、肉の断面も焼き色を付ける。
フリーデンポイント!
後で蒸し焼きにするので、ここでは火を通しすぎないで。

4火を止め、肉の中心部に鉄串を刺して、先端が温かくなっていることを確認し、肉の両面に塩・胡椒を振る。

5再びフライパンを中火に熱し、4にアサリ、ミニトマト、オリーブを入れる。白ワインを入れ蓋をして蒸し焼きにする。

6アサリの口が開いたら火を止める。

7肉を取り出し、中火で煮汁を煮つめる。味見をして、足りないようなら追加で塩・胡椒を振る。
フリーデンポイント!
軽く煮つめるだけで。旨みがギュッと凝縮しておいしさアップ!

8肉は5㎜~1㎝くらいの食べやすい厚さにカットする。

9皿にアサリ、ミニトマトを盛りつけ、8の肉を置いて煮汁をかける。

10刻んだイタリアンパセリを振る。
こんなやり方もあり!
  • イタリアンパセリがない場合は、パセリでも。
 


このレシピを制作したのは?
  • 品質保証室 開発管理課長
  • 谷口昌紀

1973年神奈川県生まれ。2001年にフリーデン入社。「豚肉創作料理やまと 銀座2丁目本店」オープンにあたり、2002年料理長に就任。その後、「やまと 銀座8丁目店」「やまと 南青山店」の料理長を歴任し、2015年フリーデン商品部 商品開発課長兼料理長に。肉の切り方・焼き方~付け合わせや調味料の選び方まで、豚肉(やまと豚)の本当においしい食べ方を探求し続けている。現在は品質保証室 開発管理課長として商品開発をおこなっている。


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