おいしい豚肉レシピ

豚肉きほん料理
豚肉きほん料理「やまと豚レバー下味」

フリーデンのシェフ監修

~ レシピPOINT ~
【レバー】はどうして好き嫌いが分かれるのか?

「レバー」が激しく好き嫌いが分かれてしまう主な理由は、その独特の食感と香り。
レバーが好きな人にとっては「美味しい」と感じる独特の食感も、苦手な人にとっては「美味しくない」と感じる理由となってしまいます。
また、レバーには増血作用のある成分が豊富に含まれるため、血のような独特のにおいがします。
このにおいが苦手な方も多いようです。
今回のレシピはレバーが苦手な人でも比較的食べやすいメニューにしています。
やまと豚レバー下味

材料:1枚分(約300g)

  • やまと豚レバー(下処理済)1枚
    (300g)
  • 20g
  • 1.5g
  • オイスターソース10g
  • 白こしょう0.1g
  • しょうが(おろし)2g
  • にんにく(おろし)1.5g
  • 醤油3g
  • 全卵50g
  • 片栗粉20g
料理のおはなし
漿 (チャン)とは?
漿(チャン)は肉の表面をコーティングして肉に対する熱のあたりを柔らかくし、旨味を逃さないための下ごしらえです。
天ぷらやトンカツに衣を付けるのに少し似ていますがもう少し手が込んでいます。
漿(チャン)がもたらしてくれる効果には以下のものが挙げられます。

①肉が含む水分が逃げづらくなり硬くなりにくくなります。
②旨味を内側にとじ込めます。
作り方 約40分
1 やまと豚レバー(下処理済)の水分をキッチンペーパーでふき取る。
チャンをする。(片栗粉以外の調味料)
良く揉み込む。
手順1-1
手順1-2
手順1-3
手順1-4
手順1-5
手順1-6
手順1-7

2 最後に片栗粉を入れて更に揉み込む。
冷蔵庫で30分置く。
手順2-1
手順2-2

3 水分をしっかりと切り、各料理に使用する。



このレシピを制作したのは?
  • 商品部 商品企画課
  • 管理栄養士・フードコーディネーター・薬膳インストラクター
  • 佐藤志保

プロフィール

病院・食品会社・雑誌社などを経てフリーデンに入社。
得意料理はドイツ料理
ハム・ソーセージを朝食・昼食(お弁当)だけでなく、「夕食の和食に合う料理」でみなさまにご紹介していきたいと思っています。

料理コンセプト

<ちょっとした工夫で料理は「もっと美味しく・もっと簡単に・もっと健康に」作れる>をコンセプトに料理をご紹介します。
料理を作ることをもっと楽しんで・・・!あなたのアイディア次第でバリエーションは無限に広がります。


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