おいしい豚肉レシピ

豚肉きほん料理
おつまみに最適!!「やまと豚レバー竜田揚げ」

フリーデンのシェフ監修

~ レシピPOINT ~
漬け込む時間に注意

レバーの下処理に牛乳を使う場合は、漬け時間を長めに取ることでしっかりと臭みを抜くことができます。
牛乳に含まれる固形分がレバーのにおいを吸着し、効果的に臭みが抜けます。
しかし、氷水や塩水に漬ける場合は、あまり長時間漬けておくとレバーの旨み成分や栄養が流出してしまうため注意が必要です。
レバーの状態・種類に合わせて臭みとりの方法を考えるのがオススメです。
やまと豚レバー竜田揚げ

材料:2人分

栄養Point
ヘム鉄と非ヘム鉄を知ろう!!
食べ物に含まれる鉄分は「ヘム鉄」と「非ヘム鉄」に分かれます。
ヘム鉄とは、肉や魚などの動物性食品に多く含まれます。
それ以外の鉄を非ヘム鉄といい、吸収率に大きな違いがあります。(ヘム鉄では10~20%、非ヘム鉄1~5%)
私たち日本人が食事から摂取する鉄のほとんどは、吸収率が低い方の「非ヘム鉄」です。
貧血・鉄分不足を改善するためには、吸収率の高いヘム鉄をたくさん食べるべきだと思いがちですが、それでは栄養が偏ってしまいます。
大切なのはバランス良く食べることです。
作り方 20分
1 やまと豚レバー(下味付き)の水気をしっかりとキッチンペーパーでふき取る。
手順1-1
手順1-2
手順1-3

2 片栗粉・カレーを混ぜた衣を全体にまぶし180度の油で全体に揚げ色が付き、表面がカリカリになるまで揚げる。
手順2-1
手順2-2
手順2-3

3 皿にサニーレタス・レモン・トマト・②を盛りつける。
レモンをたっぷり絞って食べる。
※レモン汁(果物の酸)と一緒に食べると吸収率がよくなります。



このレシピを制作したのは?
  • 商品部 商品企画課
  • 管理栄養士・フードコーディネーター・薬膳インストラクター
  • 佐藤志保

プロフィール

病院・食品会社・雑誌社などを経てフリーデンに入社。
得意料理はドイツ料理
ハム・ソーセージを朝食・昼食(お弁当)だけでなく、「夕食の和食に合う料理」でみなさまにご紹介していきたいと思っています。

料理コンセプト

<ちょっとした工夫で料理は「もっと美味しく・もっと簡単に・もっと健康に」作れる>をコンセプトに料理をご紹介します。
料理を作ることをもっと楽しんで・・・!あなたのアイディア次第でバリエーションは無限に広がります。


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